ウプサラで初雪!

 近、すごく寒いと感じていたら、なんと昨日、ウプサラで初雪が降りました。スウェーデン人もびっくりの10月中旬の初雪です。外の温度計もマイナス2度になっていました。紅葉のピークも終わってしまい、いつの間にやら秋から冬になってしまったようです。
 二年前に来たときはこんなに寒くなかった気がするのに、と不思議に思い、自分の過去のブログを見てみたところ、紅葉がピークのときの写真(10月17日付)を発見しました。さらに昔の恥ずかしい記事を追っていくと、初雪は10月31日に降ったという記述が!。
 すごい。二年前と比べると、季節の移り変わるスピードが二週間以上も早いではないですか。去年のスウェーデン(ヨーロッパ)は歴史的な大寒波に見舞われたそうですが、今年はさらに寒くなりそうな予感がします。スウェーデンに来られる方はお気をつけください!!

ぐし Gushi について

Currently working for a Japanese consulting firm providing professional business service. After finishing my graduate course at Uppsala University in Sweden (2013), I worked for the European Parliament in Brussels as a trainee and then continued working at a lobbying firm in Brussels(2015). After that I joined the Japan's Ministry of Foreign Affairs, working in a unit dedicating for the negotiations on EU-Japan's Economic Partnership Agreement (EPA/FTA) (-2018). 現在は民間コンサルティング会社で勤務。スウェーデンのウプサラ大学大学院政治行政学修士取得、欧州議会漁業委員会で研修生として勤務(-2013年3月)、ブリュッセルでEU政策や市場動向などを調査の仕事に従事した後(-2015年3月)、外務省で日EUのEPA交渉チームで勤務(-2018年3月)。連絡先:gushiken17@hotmail.com
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ウプサラで初雪! への4件のフィードバック

  1. Junji より:

    突然失礼しますー。
    経済用語を調べていたら見つかりまして、面白そうだと思いRSS購読させてもらいます!
    大学院までスイスで物理を専攻していたのですが、今は日本スウェーデン系の会社で携帯電話を作っていますが、人生でもう一度、学生に戻り経済を勉強したいという欲求と葛藤しています。
    よろしくお願いします!

  2. Hanami より:

    はじめまして。突然のコメント失礼します。
    更にぶしつけな質問をしてしまうことをお許しください。
    私は来年からスウェーデンの大学院で同様に国際政治を勉強する予定でいます。しかしながら周りでスウェーデンの院(学部はいるのですが…)学んだ人やスウェーデン人でも院にいる人がおらず、手探りで色々調べています。そこでこのブログを発見し、ぜひ質問させていただきたく思います。
    この間の記事で日本の院ほど院生と教授の関係が基本的にはそんなに近くないではないと書かれていたのですが、入学前に教授とコンタクトをとることは重要なのでしょうか?日本ではどちらかというと自分の学びたい科目や分野の教授のいる院に行くことが一般的だと思うのですが、スウェーデンの院では一般的にどうなのでしょうか?
    突然申し訳ありませんでした。お忙しいとは思いますが、お返事いただけると嬉しいです。

  3. おぐし より:

    Junji-san
    こんにちは!!ブログ興味深いですね。英語で書かれていて感心します。私もそろそろまた英語で書こうかと思っていたところでした。あまり更新できていませんが、どうぞよろしくお願いします。
    Hanami-san
    こんにちは。スウェーデンの留学を考えられているとのこと。いいですね。
    ただ、北欧諸国は、平和構築などでは評判が良いのでその分野を勉強しにくる人はそれなりにいると思いますが、スウェーデンで国際政治について学ぶというのはやはりマイナーだと思います。アジアからの留学生も政治学の分野では多くないですし、今年は日本人では私が一人です。
    教授と学生の距離がそれほど近くないと書いたのは、日本のゼミのように一緒にご飯を食べたり、飲み会をしたりということが少ないということです(日本の大学におけるゼミナールはコミュニティーのような役割を果たしていますから、先生は「師匠」であり学生は「弟子」みたいなものではないでしょうか。例えば、勉強以外のことにも先生が相談に乗ることもしばしばでしょう)。
    >入学前に教授とコンタクトをとることは重要なのでしょうか?
    もし自分が研究したいことがある程度わかっているならば、それに関連する分野を研究している教授にコンタクトを取り、具体的なコースの内容について聞くといいでしょう。さらに志望動機が書きやすくなると思います。ただ、それが選考にどう影響するのかはわかりません。そもそも誰がどういう基準で選考をしているのか定かではありません。
    >日本ではどちらかというと自分の学びたい科目や分野の教授のいる院に行くことが一般的だと思うのですが、スウェーデンの院では一般的にどうなのでしょうか?
    もちろん、スウェーデンでも学びたい科目、そして学びたい教授のいる大学院に進学することが一般的です。しかしながら、スウェーデンでは、教授よりも科目で大学を選ぶことがより一般的だと思います。日本の一般的な文系の大学院のように〜教授の元で学ぶべく〜大学にの院に進学するということは少ないからです。私の多くのスウェーデン人は、政治学=ウプサラのように決めています(まあ、そもそも大学の数自体が多くないですからね)
    もし本当にスウェーデンの大学院受験を考えているのであれば、いつでもメールで質問してくださいませ。私のできる範囲でお答えします。

  4. 今日は~^^またブログ覗かせていただきました。よろしくお願いします。

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