漫画は児童ポルノ?最高裁に

 週、スウェーデンの大手新聞SvDの文化面(10月26日)に、漫画の児童ポルノに関する特集があった。児童ポルノを含む(とされる)漫画の所持で、地方裁判所/高等裁判所ともに有罪判決を受けていた翻訳家のシーモン=ルンドストルム氏は最高裁に控訴しており、その審査が10月28日から始まるという。
 同記事(漫画ポルノという表現のグレーゾ−ン)では、これまでの事件の経緯と判決の状況をまとめて伝えている。これは前に書いたことと重複する内容なのであまり書かないが、新聞の表紙に意欲と問題意識を感じたので、紙面の写真を載せる。SvDの記者が過去の判決に批判的なのが伝わってくる(ような気がする)。
  
      犯罪(Brottsligt)?という見出しがついている。ちょっときもい。
 
 
 見開きページの画像の下には次のように書かれている。「日本の漫画(の人気)は世界的にも広がっており、たくさんのサブカテゴリーがあります。その中には、児童ポルノ的な要素を持ったものもあります。スウェーデンでは、このようなタイプの漫画を配布することも所持することも法律で禁止されています。ちなみに、上記の写真は禁止されているものではありません」。

ぐし について

スウェーデンのウプサラ大学大学院政治行政学修士取得、欧州議会漁業委員会で研修生として勤務後(-2013年3月)、ブリュッセルでEU政策や市場動向などを調査の仕事に従事。2014年11月から慶應大学のEUSI研究員。千葉市まちづくり未来研究員(自転車政策)。NPO Rights副代表理事として若者政策(主に若者参画)の提言や分析を行う。連絡先:gushiken17@hotmail.com
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