秋の日が過ぎていく

 がつけば、もう一ヶ月くらいブログを書いていなかった。意外と見てくれている人もいるのに、ごめんなさい。学生の身分なので、特段忙しいというわけではないけれど、一週間の予定が習慣付けられていないからか、自分のまとまった時間が取れていない。何となく余裕もない気がする。スケジュールをちゃんと決めてそれに沿って進んでいかないと、あり余っているはずの時間が、自分を置き去りにしてあっという間に過ぎていってしまう。秋の日は過ぎていってしまう。
Come to think of it, I have not written for about one month. Sorry for the people who are kind enough to come to read this blog. Although I have not been that busy these days as I am an university student, it seems that I don’t manage to have my own time available, due to my inability to sort out schedules in advance. It also seems that I do not have a peace of mind in my daily life. Probably I must decide my goal and map out the schedule along that path. Otherwise a world of time, which can only exist in my youth, passes by ruthlessly.
 こういうことを感じるのは、やはりスウェーデン帰りだからであろうか。これに関して一つ発見をした。自分でもちょっとウンザリするのだが、自分の思い通りにならないことをいつの間にやら日本の社会環境のせいにしてしまうことである。友人と話している時、現在の持ちネタの9割くらいがスウェーデンやフィンランドに関することなので、話題が愚痴っぽくなる。日本に対する注文及び失望になっていることが多いのである。一番の失望は、東京ってなんと学問のしにくい場所なのだろうか、ということである。
 Why do I feel this uneasiness? Is this bacause I just came back from Sweden? It may be or may not. However it is true that I unconciously tended to attribute anything bad to the social environment in Japan and complain about it. One of the examples is my strong belief that Tokyo is not suitable place to study.
 都心のオフィス街の只中にポツンとおかれた三田キャンパス。帰ってきてびっくり、去年まであったはずの第3校舎が無くなっていた。正門から入ってきたときに聳えるように立っていた校舎の場所には、工事中を示す白い壁があるだけ。大学内の中庭からは、それまで見えなかった「外」が丸見えである。大学は世俗から少し離れたところにあるべきであるというのは私の昔からの信条であり、ヨーロッパにいってからその思いを強くしたのだが、現在の三田キャンパスには、最後の砦であったバッファーまでもが取り除かれてしまった。まことに由々しき事態である。三田祭の魅力も半減するだろうに。
 Keio university has its one of campus in Mita, a business area in midst of Tokyo. When I first came back to Mita since last year I was surprised to see that the building, which used to exist in front of the main gate, was gone. There is no building but the while wall surronding the area and construction is underway. Seen from the garden inside the campus, we can see the seneary which we could not before. I have this principle that an university should have its autonomy in a way that can be protected from the rest of the world so that students can concentrate on studying without being distracted by other issues.
 まあ、三田キャンパスのことはいい。それよりも、東京はやはり面白過ぎる。娯楽という娯楽が溢れすぎている。人口も多すぎる。友達もたくさんいる。飲み会をするためにバイトをしないといけない。これでは学問はできない。スウェーデンでは、相対的にそんなにすることがない。お金を使わない。バイトをしない。だからみんなそれなりに集中して勉強している。もちろんこんな簡単なことではないのはわかっているけど、暇で退屈だから勉強に専念できるみたいなことはあると思う。むしろ人類が哲学をしてきたのは暇だったからではないか。
 Anyway, Tokyo, a super urbanized city, is SO fun, with full of many leisures and events. TOO many population and TOO many friends in Tokyo. This is one of the reasons university don’t serve as a place for educating Japanese students. University in general should be placed in rural area.
 そろそろ日本の生活モードに戻ってこないといけない。でもなかなかこれが戻らない。忙しさにただ乗りして進むことは簡単なことだが、そうやってスルスルとすり抜けていく時間を自分の手のひらの上でコントロールすることは本当に難しい。本当に難しいが、言い訳をしても何もいいことはない。できるだけ早く次のゴールを決めて、新しいスケジュール帳を買って次のステップを決めていかねばならない。
 とにかく朝を早く起きるようにしよう。

ぐし について

スウェーデンのウプサラ大学大学院政治行政学修士取得、欧州議会漁業委員会で研修生として勤務後(-2013年3月)、ブリュッセルでEU政策や市場動向などを調査の仕事に従事。2014年11月から慶應大学のEUSI研究員。千葉市まちづくり未来研究員(自転車政策)。NPO Rights副代表理事として若者政策(主に若者参画)の提言や分析を行う。連絡先:gushiken17@hotmail.com
カテゴリー: つぶやき・殴り書き パーマリンク

秋の日が過ぎていく への2件のフィードバック

  1. Rei より:

    東京と比べればウプサラの生活は本当にのんびりですね。。。
    でも日本もそれなりに魅力があると思います
    (三田はよくわからないですが日吉のイチョウは感動でした~~)
    ブログやっと更新してよかった:)後ほどメールします

  2. Toshi より:

    >Rei
    今日、東京は今年一番の寒さになりました。でも寒さのせいか太陽の光がとっても澄んでいて綺麗です。スウェーデンでは見られない冬の美ですね。笑。
    そうですね。イチョウの色付く様は、幻想的に綺麗ですね。日吉はまだ帰国後一度も行っていません。近いうちに行ってみたいです。

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