Hゼミで、ヴァイオリンのリサイタルを聞きに行った@朝日浜離宮ホール。H先生が、「希望者は一緒に行きましょう」と募集していたので、良い機会だと思い、ノリで行ってみたのである。
で、聞いてみるとこれがまた素晴らしいものだった。文化資本と教養が回復不能なほど欠落している僕は、一体何がどんな風に良かったのかと聞かれたら、えへへと笑って誤魔化すしかないのであるが(実際、先生に聞かれて、絶句した)、まあ、何となく気持ち良い感覚になったことは確かである。
あの、まぶたが段々重くなって意識が沈んでいく感じが心地良い……というのは真っ赤な嘘で、ちゃんと寝ないですべて聞き通しましたよ。どの曲がドボルザークでベートーベンなのか全くわからなかったので、これを機に少し勉強していこうかなと思った。目指せ、似非貴族♪。
で、演奏が終わったあと、みんなでワインでも飲みに行った。
店までの歩き道、先生と話していて、なぜか「組織内における男女比の最適比率」の話題になった。バランスオブパワーを語らせたら右に出る者がいない(?)先生は、「組織を考えると、男6割と女4割が黄金比率」だと力説していた。
それはなぜか?。女の子は派閥を作りやすいため、何かを決定するときに面倒になるからだ。逆に、男は基本的にバラバラなので、特に問題は無いと。だからゼミ試験においては、勉強の出来の良い順番に取るのではなく、男女の比率を見ながら、バランス良く取るというのだ。ちなみに今年うちのゼミは、男女比は5・5であるが、これは応募者の男子のレベルが低く女子のレベルが高かったからだとのこと。(うーむ、本当かなー笑)。
もう一つ先生が言っていたことで面白かったのは、「ミスが出たゼミには行ってはいけない」ということ。本当かどうかは別として、例えばT俊ゼミは去年ミスが出たこともあり、今年は男が殺到した。これはまあ考えてみれば当然のことで、去年可愛いかったのだから今年も可愛いだろうと予想して入ってみると、あらまあ男ばっかりだったという、非常に典型的な残念なケースである、。
もちろん、今年女の子が少なく男が多いということは、次の年には女の子が多くなる確率が高いということを示している。先生曰く、「だって、女の子が少ないんだから当然、男子に大事にされるでしょ。そして、それを見た可愛い後輩が、いいなと思って次の年入ってくる」と。
二年生の男子は、例年よりも女子が少ないゼミを志望するといいと思いますよ↑。
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オレが知ってるゼミは例年と違って男女比が逆転して、サブゼミではギクシャクしてうまくいっていないと聞いた。収支のバランスと男女比は大事だね。
>二年生の男子は、例年よりも女子が少ないゼミを志望するといいと思いますよ。
激しく同意^^
>「だって、女の子が少ないのだから当然、男子に大事にされるでしょ。そして、それを見た可愛い後輩が、いいなと思って次の年入ってくる」
かわいい後輩は、自分がかわいいと言われる所に入るってコトか。
うちの先生が見たらアホかと言いそうな女だが、きっとそれが真理なんだろうなー。
上の代に関係なく女子が常にマジョリティである文学部にとっては関係の無い話だ…今のところ一番最強な例では二学年で女子23人、男子2人っていうゼミを知ってる。笑
まぁでも確かに男女比の話しは納得だな。
納得w 先生おもしろいw
>キーちゃん
→収支のバランスと男女比は大事だね
よーく考えよう~♪
男女比大事だよ~♪
ル~ルル~ル~ルル~~笑♪
>TOさん
→かわいい後輩は、自分がかわいいと言われる所に入るってコトか。
ですね!。サークルでも、女子を大事にしているよ的なオーラを出さないとだめだめだということですね。…まあゼミは勉強しろよって話ですけど笑。
>G
「女子が多いとコントロールが利かない」。これまさに真理なり。
今まで文学部羨ましがってたけど、そうでもないなと思うに至る今日この頃。
>nao
先生は常に「全方位外交」でした(笑)。
ビスマルクと呼びましょう♪
むしろ女の子の少ないゼミの方が僕は落ち着きますorz
女性恐怖症、治りません(泣)。
中高一貫男子校は、男子の人格形成に多大な悪影響を及ぼしますw
間違いない。
政治学科の富田ゼミ(中東地域研究)に行こうと思ってたのに、HPを確認したら今年で廃ゼミだそうでorz
仕方ないので、おとなしく経済学部の開発経済学系のゼミを志望することにしました(泣)。
島田ゼミもなくなるし。。。
経済学部なのに義塾には国際政治経済学系のゼミがないなんてアリエンティー(怒)。
>植田氏
実名で書き込まないほうがいいと思うんだけどな~匿名万歳。
で、政治学科の、国際政治経済系のゼミは強いてあげれば、田所ゼミかな。今年留学していていないんだけど、来年帰ってくるとかこないとか。
ゼミ員も優秀らしいよ。でも女子と話せない人は無理かな(笑)。
H先生と音楽鑑賞!うらやましいー♪
ホームページでCD紹介とかなさっているよね。
わたくし先生の隠れファンなので☆(成績悪かったけど笑)
>misacom
コメントありがとー♪
これからはやっぱ高貴な音楽の時代ですよ(笑)。
あ、だからS田くんからチケットもらっちゃったんだ↑
演奏会、楽しみにしているよん☆
あはっははっはは。
H先生って面白いね^^
文学部は非自然的な男女比率環境下に常に置かれているけれど、あれは本当に割ときつい。
「え~、女の子多いからいいじゃ~ん」て言うけど、意外とそうでもないんだよねぇ><
演奏会いいなぁ!
俺も行きたい!他のゼミ生がついてっちゃダメのかい?w
男女比は大事だ。
うちは1:2の男女比・・・
女子が多いと、さすがに限界があるよ。
>「ミスが出たゼミには行ってはいけない」
ぐしけん、危うく行きそうになってたよね?ww
>えふたか
→ 非自然的な男女比…
文学部は最悪の男女比形態である。
なぜなら男はいつでも彼女ができると思ってしまうからだ。
しかし現実は甘くない。チャンスに囲まれるうちに時間だけが過ぎていく。
逆に女子の少ない危機的状況下でこそ、積極性と自発性が育まれる。
例えば経済学部と商学部の男を見てみよ。あのチャラさと厚顔無恥さを。
と(根拠なく)言ってみる。
⇒ H先生って面白いね。
先生のトークは神がかってます。アカデミックで教養に溢れていると同時に、下ネタと女性ネタを刹那的に振ってくる守備範囲の広さと瞬発力にはびっくりです。男女関係の均衡論を語らせたら、右に出る者はいません(笑)。ちなみにその流麗なマウスの裏には、お笑い番組は録画して勉強しているという血のにじむような努力があるということです(これは公然の秘密ですけど笑)。
>むはむは
→ 演奏会、他のゼミ生が行っちゃダメなの?
ダメです(笑)。ゼミ生と他ゼミの間には、国境と同様に越えられない一線があるのです。かつてウェーバーが述べたように、ゼミ内にはゼミ内でしか通用しない「暴力の合法的な独占がある」のです(謎)。
だからムハムハくんは、I岡先生とゼミ員の女の子諸君と一緒にラテンパブに行ってサルサでも踊ってきたらどうですか。
→ 危うくT俊ゼミに入ろうとしてたよね。
ぶっちゃけ危なかったww。MISSが出たらそりゃ行きたくなりますわ。でもね、そこを自制した上で、長期的な視野に立ってどれだけ自己の利益を最大化させられるかが国際政治を学ぶ者としての心得ですよ(なぞ)。
なんていってみる。